國府田マリ子アコースティックコンサート
「みんなでうた。」
2005年3月13日。大阪富田林市・すばるホール
遠かった。とにかく会場は遠かった。富田林って、どこよ、な感じ。
しょうがないから私は前日に大阪入り。大阪を観光しつつ「近鉄南大阪線」を南下する。
会場の「すばるホール」は川西駅が最寄り駅。

ちなみにドーデも良いが、川西駅から「すばるホール」の間に神社がある。ライブに行った人は「鳥居」をみかけたであろう。
あの鳥居を進むと国重要文化財社殿「錦織神社」があるのだ。ドーデも良いけど。
社殿は豪華絢爛で一見の価値有り、かと。

一応私は「神社紹介サイト」の管理人もやってます。興味のある方はそのうちこちらで詳細掲載しますので。
で、その神社前をさらにすすむと、「すばるホール」に到着。
なんかだいぶ遠いところに来た気分なのですが。
会場では長崎から遠征のM氏に御挨拶。その後、埼玉から遠征のA氏も合流。もっとも私も埼玉から遠征なのだが。
で、ついで東京から遠征のK氏も合流で、どうやら今回の知った顔を4人らしい。大阪ということも考え、そして馴染みのサイトも休止状態を考えれば、まあこんなものかもしれない。
それぞれ思い出話のなどをしつつ、で開場。

開演は若干遅れ気味。5分ほどだったかな。
静かな幕開け。
静かにはじまる。
アコースティックだな、と実感。
なにが一曲目に来るのか・・・。
1「もんしろちょう」
あぁ、もんしろちょうだ。やっぱりもんしろちょうだなあ。
過去、何度も聞いてきた曲。國府田マリ子コンサートの定番ともなりつつある曲。アコらしさ。まさにアコースティクらしい曲。静寂の会場にマリ姉さんの唄が響く。
心の底からうたいあげる。心底をふるわせる。
この場所で、もんしろちょう。
何度となくコンサートされたもんしろちょう。一曲一曲、確実に刻まれてきた。
「静なる國府田マリ子」「國府田マリ子の言霊」「國府田マリ子の唄威力」。象徴していた。
続けて
2「きらりひまわり」
・・・アコ?すでにアコではないような。微妙にテンションがあがる。手拍子も起きる。今回は静かに聞き惚れようかと(前回もアコだったが・・・)思っていたので、まあ手拍子をしたいヤツはすればよい。
私は静かに耳を傾ける。
すでに「懐かしい」と感じる「きらりひまわり」。どうしてだろう。そんなに古い曲でもないのに。
「すきなんだからしょうがない」のだ。
さらに続けて
3「君がいる空」
あたたかい曲。あたたかくなりたい曲。やさしい曲。やさしさにあふれる曲。かなしい曲。
あいかわらず手拍子が起きる。今回は手拍子なしのほうが良いような気もするのだが、まあマリ姉さんも手拍子が好きだろうし、そこはそこ。
・・・だんだんと手拍子厨がウザクなってきましたが。
いきなり冒頭に「マリ姉サイコー」とか叫ぶヤツいるし。マリ姉さんのアイサツ第一声を聞くより前に。
まあ、マリ姉さんもうまく「アリガトー」と切り返してくれるので、ほんわか、なのだが。
「國府田マリ子アコー、アッ『アコースティックコンサートみんなでうた。』にようこそおいでくださいました」
噛んだのは気のせいです。
今日のマリ姉さんは黄色系クリーム色のスカートに、白いシャツ、青い透けジャケットなラフでカワイイ感じ。
富田林にきたのははじめてなマリ姉さん。もちろん私もはじめて。
「富田林のみなさん、呼んでくれてありがとう!」
DROPS話。マリ姉さんやみんなが頑張れば頑張るほど「笑われるユニット」だとか。
去年はDROPSメインの活動。後半から「マリ姉さんの活動」を再開。二つのことができないマリ姉さん。
・・・今年もコンサートに舞台に夏ライブ。・・・DROPSはお休みなのか。なんかトークを聞く限り「DROPSはすでにマリ姉さんの中では過去形」な雰囲気なのですが。
「今日は『みんなでうた。』だからね。アコースティックだと思って、油断していると大間違いだからね。みんな。」
一番遠い人?
「鹿児島です!」「札幌です!」な人がいる。さすがだよ、君たちは。
続いての曲はこの曲
4「Happy!Happy!Happy! 」
ハッピーキター!!アコでキタ?
・・・あれ?普通のノリで良いのですか。でも・・・スタンディング出来ないし、掛け声もできない。
まあ、アコですから。
でも・・・普通のノリなんだよなあ・・・。
でもこんな「Happy!Happy!Happy!」もたまには良いのかも知れない。
ついで
5「屋上へゆこうよ」
この曲なんだっけな、なイントロ。あぁ、そうだ。「屋上」だ、と思い出す。のんびりのびのびな「屋上にゆこうよ」、こんな気配がアコにピッタリ。
ピコピコピョコピョコ動き、回るマリ姉さんがカワイすぎ。
だから合間に「マリ姉、好きで〜す」とか、だから叫ぶなよ。静まりかえっている時に。場を壊すように。
続けての曲は
6「元気だしてね」
・・・キタよ。きちゃったよ。「元気だしてね」・・・やばい。震えてきた。かなり身震いしている自分。かなりうれしい。うれしさの感動。もう微動だにせずに聞き惚れる。ありがとう。思いっきり「元気」になれたよ。
ドーデも良いが、最初のうち手拍子厨(うしろのほうの一部から)がうちはじめるが、さすがに途中で止めたようだ。だから何でもかんでも「手を打つなよ」と。
ここでMC。
「雪が降ったね。」
「・・・雪女?雨女よりかはいいかな?」
たしかに大阪は雪が混じる天気。さすがにさすがにマリ姉さん。伝統だ。
「ある時、テレビでこの曲は、こんなアーティストが歌ってる、という特集があったの。石川さんの名曲。ゆーみんも歌った曲。・・・でもそこに私の名前だけなかったの・・・」
「実は國府田マリ子はこんな曲も歌ってます」
ということで、
7「まちぶせ」
・・・だから手拍子厨ウザイよ。せっかくの「まちぶせ」なのに。例の如く、途中で止めたが・・・最初から叩くなよ、と。
高らかと歌い上げマリ姉さん。唄に魂がのり、心に唄が響く。声が伸びる。声が響く。
やっぱりマリ姉さんだよ。ありがとう。
MC
天国に行ってしまったあの人への思い。
マリちゃんのために楽曲を提供し続けてくれた人。
彼女と共につくったデモテープがたくさん残っていて、どうしても「形にしたかった」。
そう、昨年天国にいかれてしまった「マリみき」の松原みきさん。
松原みきさん作曲、作詞國府田マリ子で
8「あなたへ」
・・・やば。魂が震えた。泣きそうかも。いとしすぎる、せつなすぎる。
狡いよなあ、こんな良い曲をコンサートで唄ってくれるなんて。
音源化されることを願いつつ、ただただ聞き惚れる。
9「私が天使だったらいいのに」
何度目だろうか。天使が降臨する。声を響かせ、唄にのせ、天使が降臨する。
あいかわらず、微動だにせずに聞き惚れる私。
コンサートでは定番となる「天使」。何度か聞いてきたが、そんなのは関係ない。今、この瞬間が「常にベストソング」になるのだから。
・・・マリ姉さんは天使だよ。ホントに。いつまでも。
MC
ここでバンドメンバー紹介、といっても毎度お馴染みのメンバー。
ギター、南さん
ベース、紅一点でセクシーな山田さん
ピアノは大久保さん
リハのときがウルサい服で、本番に静かな服を着るおとなしい南さん。
バンド絶好調なのが大久保さんに、そして山田さん。
10「Clear」
タイトル通りに「クリアー」な唄。國府田マリ子の声が響く会場。静寂の客席。ただただマリ姉さんがのびやかに唄う。
・・・凄い。凄い迫力。まさに「國府田マリ子」の声の力に圧倒される。
会場にメトロームの音が響く。一定のリズムを刻むメトローム
11「粉雪 恋星」
そしてこの唄がはじまる。あぁ、アコースティックだ。まさに國府田マリ子のコンサートだなあ、と実感。生で聞く「メトローム」。生で聞くとさらにアルバムの良さが一段と引き立ってくる。
バンドは控えめに、ただただ「國府田マリ子」が全面に「響いてくる」。この清涼感。この声量感。もうしぶんないです。感動しっぱなし、かも。
一転。
12「告白」
ノリが一気によくなってくる。だんだんと、どんどんと。手拍子が強くなる。
この切り返し。バランス感。ステキです!
この曲、好きだなあ。良いなあ。このリズム感。最高ですね。
アコ−スティックではなくて、ライブでノリたいかも。
MC
とっても寒い中でとったPVがとにかく印象的。朝早くて。寒くて。
でもとってもステキなPV
そんな曲は
13「花」
・・・泣けたかも。この曲も好きなんだよ。花が咲いたよ。ホントに。
この気配、この雰囲気、歌詞、リズム。
もうアコだなんだとかは関係ない。「花」が咲いたのだ。あいかわらずに震えっぱなし。
来て良かった・・・。
一気に盛り上がる会場。
さらにさらに「みんな行くよ〜」ということで
14「Pure」
うわゎぁ。キター!!あのイントロが、あの振り付けが・・・出来るぞ!ピュア〜〜〜!!
もはやアコではない。普通にライブ。さすがにトンドルまでの勢いはないけど、あの懐かしいマリ子ライブ。
あなたがすき〜!!
抱きしめてね!!
すでに両手振り上げ、振りモード。うわゎ。良かった、大阪に来て良かったよ。
おおっ!!
マリ子!!
・・・普通に普通にライブですね。
やっぱりマリ姉さんはこうでなくて!
あなたがすき〜!!
抱きしめてね〜!!
うれしくてうれしくて、感無量。「みんなでうた。」、油断できないな。
そして、そして
「みんなでうた。をみんなでうたおう!!」
15「みんなでうた。」
やべえ。すげ〜好きな良い感じ。
「どんどん仲間が〜!」「やってみなくちゃ〜!」
スゲー盛り上がり。ライブだよ、ライブなんだよ。ホント、ありがとう。この選曲と構成に感謝。
ララッラン、ランランランラララン〜
・・・会場が一体になり、空気に同化する。マリ姉さんの空間に、魅了される。
ありがと〜〜
ありがと〜〜
一度、終幕を迎える。
もちろん、速攻のアンコール。
アンコール!!ソレ!!アンコール!!
意外にはやくマリ姉さん再登場。衣装は同じまま。
「なんと夏に横浜でライブが出来ることになりました〜〜!!」
をっ。おおおっっっっ!!!
わかつていたけど、わかつています。えぇ、勿論行きますよ。意地でも。なにがあっても。信念にかけて。
このマリ姉さんの空気に触れると、もはや、離れられないのだ。
「みんなついてきてくれる?」
「今日は13日」
ということは・・・「合言葉はbe!!」
「これをうたわずにいられるか〜〜〜!!」
「合言葉は・・・BE!!」
16「あいことばはBe!!」
あいことばはbe!be!ビー!!!!!!!
絶対Happyパラダイス!!!!
合言葉!!!!!!
ハチャメチャモードで、ビーーーーーー!!なのですが。
すでに、満足。ありがとう、マリ姉さん。今日が13日で本当によかった。
まさかこのアコで、ライブのノリで「合言葉」が、唄えるとは思えなかったよ。
そしてそして、キター!!
ウエーブキター!!なんか懐かしくて懐かしくて。まさか、まさかのアコースティック。
あいことばはBe!!!
誰になんといわれようが、これだからマリ姉さんのファンが辞められないんだよな。
しばらく激しく浮気してたけど、やっぱりマリ姉さんは凄いよ。
連続モードで
17「Thank You For My Friend」
じんわりじんわりと響いてきた。しみてきた。いつもいつものあたたかさ。やさしさ。
いつもまでも、いつでも、マリ姉さんも、みんなも、「Thank
You For My Friend」なんだよなぁ。
みんなで唄う。みんなで一体になって「Thank
You For My Friend」、しみわたるなあ。
さっきから同じことしかいえてないけど、ありがとうマリ姉さん。
ありがとう。ありがとうマリ姉さん。
ここで再び終幕。
鳴りやまぬ拍手。なりひびく拍手。
ありがと〜〜マリ姉〜〜
コーダマリコ!!チャチャチャ!!
がはじまるのですが。
ふつうは「もう一回!!」コールだよねえと思いつつも私。
國府田マリ子コールのあとに慌てたようにマリ姉さん再々登場。
最後もみんなで唄う。
18「世界中のポスト」
ラスト。世界を繋げるみんなの唄。
GMという媒体はすでにないけど、青い空の下、みんなの気持ちはつながっている。胸のポストに届いてくる。マリ姉のメッセージ。じんわりと泣けてくるような心持ち、精一杯に一心に、マリ姉さんの紡ぐ世界を、みんなが産みだす世界を満喫する。
このコンサート会場で。コンサートならではの、ひとときの瞬間を。精一杯に楽しむ。
そうさ、みんなの想い、マリ姉さんの想い、み〜んな胸のポストに届くのだから。
ラ〜ラ、ラララ〜〜
マリ姉〜〜、ありがとう。
「ありがとうございました」
いつもどおりにマイクを外し、精一杯に感謝の一言を発するマリ姉。
深々と御礼するマリ姉さんに、いつもどおりに返礼する私。
あぁ、ライブがこれでおわったのかな。
しかし、次につなぐことが出来た。
当所、覚悟を決めていたアコースティックコンサートだった。
もしかしたら「これが最後」という覚悟は決めていた。
ただ、予想外の展開。アコとライブのバランスのよさに、まだまだエネルギーを実感する。
これなら、いける。やれるよ、と。
今回のコンサート。なにか新しい形を見た気分。
アコ=静、という図式には捕らわれずに静動あわせて紡がれるバランスに関心する。
さすがだな、と。
非常に完成度の高いコンサートだったかも知れない。
まだまだ、いけるよね。やれるよね。きっと。
夏にむけて、さらなる発展を期待しつつ、いつまでも、どこまでも、ついていきます。
やっぱりマリ姉さんだよ。ステキだよ。
ここしばらくは朋先生とか岩ちゃんとかほっちゃんとかゆーかたんとかに浮気していたけど、
やっぱりマリ姉さんだね。
夏。燃え尽きるのかもしれない。
今後こそ、最後かも知れない。
いずれにせよ、崖っぷちの瀬戸際だ。
マリ姉さんに会える機会、唄う機会、逃がさずに大切に、今後も接していきたいと想う次第。
改めて
ありがとう、マリ姉さん。
お疲れ様、マリ姉さん。
そして次回も、よろしくお願いします。いつまでも、みんなで頑張っていきましょう!!
「みんなでうた。」セットリスト
1. もんしろちょう
2. きらりひまわり
3. 君がいる空
4. Happy!Happy!Happy!
5. 屋上へゆこうよ
6. 元気だしてね
7. まちぶせ
8. あなたへ
9. 私が天使だったらいいのに
10. Clear
11. 粉雪 恋星
12. 告白
13. 花
14. Pure
15. みんなでうた。
<アンコール>
16. あいことばはBe!!
17. Thank You For My Friend
<ダブルアンコール>
18. 世界中のポスト
全18曲。所要時間・約1時間45分。
ちなみにコンサート終了後に休眠状態のファンサイト「KMHP」なじみの4名でオフ食事会。
お店は梅田駅近くの「笑和」というねぎ焼き屋さん。かなり美味しくリーズナブルなお店で、惚れました(笑)

ドーデも良いが私はこのあと「サンライズ出雲瀬戸号」大阪発0時35分発で帰る予定だった。
ところが山陰方面が大雪でサンライズ号の大阪到着が35分遅れ。
・・・1時10分に大阪を出発かい。それまで待機時間を「大阪駅貴賓室」に通されたりとかで。
で、東京には定刻の7時8分に到着。遅れを普通に取り戻されたおかげで、睡眠時間が足りない状態でいきなり出勤モードでしたが。まったく。